斎藤貴男
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斎藤貴男ジャーナリスト

1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争経済大国」(河出書房新社)、「日本が壊れていく」(ちくま新書)、「『明治礼賛』の正体」(岩波ブックレット)など著書多数。

70億人憎悪の的に…都民は薄汚い五輪の中止を呼びかけよう

公開日: 更新日:

 東京五輪まで300日を切ったとかで、アスリートの奮闘ぶりが連日メディアを賑わせている。白血病から生還した池江璃花子選手が先月末に50メートル自由形で見せた復活劇も感動的だった。彼らには本当に申し訳ないのだけれど――。

 IOCには直ちに東京五輪の中止を宣言していただきたい。都民もそうなるよう全力で働きかけるべきである。スポーツも大事だが、人権や社会の公正さとは引き換えにできないからだ。

 何よりも新型コロナウイルスが恐ろしい。金持ちと芸能人とホスト以外は満足に検査もしてもらえない日本では感染の実態など雲を掴むようなもの。スガ新政権もまた、五輪の都合に合わせてデータを操作しまくるのではないか。

 その気でなければ、Go To キャンペーン拡大の一方で、中小の事業者には自粛を求めるデタラメはあり得ない。小池百合子・現都知事氏が創設した「都民ファーストの会」ときた日には、休業要請に従わない事業者に行政罰を科す条例案さえ検討しているとか。この国の政治屋は、どいつもこいつも己を全能の神だと思い込んでいるらしい。

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