室井佑月
著者のコラム一覧
室井佑月作家

1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

菅首相の懇親会参加の記者さん「汚れ仕事、ご苦労様です」

公開日: 更新日:

「オフ懇。日付もわかってるし、たぶん場所もわかるだろうし、どんな感じでみなさん集まってくるのか見にいこうかな。」(室井佑月)

 これは10月1日のあたしのツイッターであげた、あたしの言葉。

 菅首相が官邸記者クラブに加盟している全国紙や在京キー局の番記者らと記者懇談会をしたらしいじゃん。朝日新聞と東京新聞と京都新聞はいかなかったらしいけど。記者のみなさんがどんな顔をしてその場にやってくるのか、あたしは見にいきたい。この次こそ、時間が合えば見にいくわさ。「汚れ仕事、ご苦労様です」って声をかけようかな。

 安倍首相のときは、中華料理店に呼び出された番記者らが、嬉々として一緒に写真を撮っていた、などと大手でないところに小さく報じられていた。それでいいのか?

 メディアは権力の監視が仕事なのに、こうしたオフ懇の場を持つことを、白い目で見ている人は多くいる。つか、海外では考えられんこと。つか、つか、記者クラブの人たちが、あたしたちの納得する仕事をきっちりこなしているならまだしも、ぜんぜんだしな。政治家に質問内容を事前に教え、たまにものすごくおもねった見てるこっちが赤面するような態度の記者までおるわい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    これが大手企業の平均給与ランキングだ!業界別に大調査

  2. 2

    吉沢亮「青天を衝け」の不安要素…「鎌倉殿」でトバッチリ

  3. 3

    ネットで酷評…「麒麟がくる」門脇&堺“架空コンビ”の是非

  4. 4

    再燃した「サクラ疑惑」は権力者同士の泥仕合なのか

  5. 5

    コロワイド会長も30億円騙された 「M資金」詐欺とは何か?

  6. 6

    中居正広にプロデューサーの才 児童書バカ売れで実力証明

  7. 7

    二階氏の「春謳歌」続く 強靭化5年延長も菅首相が満額回答

  8. 8

    黒木瞳“監督”に映画界から三下り半「十二単衣…」が大コケ

  9. 9

    ステージ4突入間近 感染爆発招いた大阪維新「3つの大罪」

  10. 10

    巨人・原監督が気の毒になってきた…と思ったが気のせいか

もっと見る