トランプは「危険なほど無能だ」米医学誌が異例の政治論説

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「危険なまでに無能だ(dangerously incompetent)」――。米国を代表する医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」(NEJM)が7日、トランプ政権の新型コロナウイルスの対応をこのような厳しい表現で酷評した。

 そのうえで「このまま彼らに仕事を続けさせれば、さらに数千人のアメリカ人が死ぬ危険があり、そんなことに加担すべきではない」と、トランプ大統領再選に反対する論説を発表した。

 創刊208年のNEJMはこれまで政治的中立を堅持。大統領選に関連して特定候補を支持したり批判したりするのは今回が初めてだ。

 論説には34人の同誌編集者が署名。トランプ政権の対応はあまりにお粗末で「コロナ禍の危機を悲劇にしてしまった」としている。

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