適菜収
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適菜収作家

近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

反省なしの2人のホラ吹き 日米でくすぶる「病気利用」疑惑

公開日: 更新日:

 アメリカ大統領のドナルド・トランプ新型コロナウイルスに感染し、ワシントン近郊のウォルター・リード陸軍病院に入院した。これに対し、一部で仮病説が出ている。映画監督のマイケル・ムーアは「トランプ氏は病気で同情を得られることがわかっている。病気を武器として利用することを恥とは思っていない」と発言。私は陰謀論は嫌いだし、複数の情報からトランプが感染したのは事実だと思うが、ムーアの「(トランプは)プロの嘘つき」という主張もまた事実である。

 米紙ワシントン・ポストのファクトチェックでは、今年1月の段階でトランプの嘘や疑わしい主張は1万6241回に上っている。新型コロナについては「(99%の症例は)完全に無害」「消毒液を体内に注射するのはどうか」などと支離滅裂な発言を繰り返し、大統領選の民主党候補ジョー・バイデンがマスクを着用していることを非難し続けてきた。

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