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怪しい人物だらけ 横浜点滴殺人の捜査を阻む複雑人間関係

「犯人が絞り込まれたらしい」「逮捕が近い」――。

 こんな情報が飛び交いながら膠着状態なのが、八巻信雄さん(88)ら2人が界面活性剤入りの点滴で殺害された大口病院(横浜市)の事件。捜査をてこずらせているのが複雑な人間関係だ。登場人物が多いのである。

 今年の7月から9月にかけて、横浜市にエプロン切り裂き事件やカルテ紛失事件などを告発するメールが届いたことが注目された。同一人物が「FUSHICHOU」のユーザー名でツイッターに同じ内容を書き込んでもいる。そのため事件発覚当初はメールを送信した男性に関心が集中した。しかも、この男性の妻は大口病院に勤める看護師で、事件当夜に4階の担当だった。だが夫が情報を漏らしただけで、妻と事件との関連は薄いとみられている。

 では看護師がエプロンを切り裂かれ、異物混入のペットボトル飲料を飲まされた件はどうか。この事件の犯人が、死亡した2人の点滴に界面活性剤を混入させたのではないか……。

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