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横浜点滴殺人 患者が死にまくる大口病院の危ぶまれる今後

 第一報から1週間。いまだ逮捕に手間取っている横浜市の点滴殺人事件。神奈川県警は容疑者を数人に絞っているとみられるが、別の“怪しい人物”が浮上するなど情勢は複雑だ。

 一方、事件現場となった大口病院は捜査の長期化によるダメージは避けられそうにない。病院には「人殺し」などの苦情電話が一晩に50件以上来ることもあるといい、「職員は憔悴しきっている」(病院関係者)という。

 今や「アソコに行ったら死ぬ」と散々な評判だが、もともと地元では人気の病院だった。経営する特定医療法人財団「慈啓会」は1952年に設立。54年に大口病院、84年に「大口東総合病院」を開設したほか、大口駅周辺に現在、3つの介護施設などを開いている。

 民間調査会社によると、この5年間の売り上げは約33億円とほとんど変わらず安定的に推移しているが、今年3月決算の利益は前期比約68%減の4300万円と、極端に悪化した。

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