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三井住友銀詐欺 愛人に貢いだ元副支店長の“禁断の魔法”

 借金の穴埋めのため、勤めていた銀行から億単位のカネを横領した三井住友銀行大森支店の元副支店長、南橋浩容疑者(54)。2007年ごろから詐欺を繰り返し、だまし取った額は合計11億円に上るとみられるが、借金返済のほか、子どもの養育費やFX、愛人に現金を渡したりと散財していたという。

 捜査関係者などによると、南橋容疑者は高校卒業後、1980年に平和相互銀行の総合職として入行。その後、住友銀行、三井銀行との合併を経て、三井住友銀行で働いていた。

「銀行内の評判はマジメで職人気質な人。本部には行かず、支店を転々としながらシステムなどの事務仕事を得意としていました。上司の信頼も厚く、結婚して子どももいると聞いています」(同行関係者)

 成城支店で預金取引を管理する部門の課長職に就くなど順調に出世していったが、プライベートでは飲食代などで借金をつくってしまう。そこで、ある“魔法”を思いつく。

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