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誰がどうやって? “1億円フェラーリ”盗難の手口と目的

 時価1億円の高級外車が、こつぜんと姿を消した。イタリアのスーパーカー「フェラーリF40」が8月末、静岡県・函南町の自動車整備工場から盗まれていた。

 F40の所有者は横浜市内に住む50代の会社経営者。1億円近い金額で購入したばかりで、まだ3、4回しか乗っていなかったという。静岡の整備工場に止めてあったのは整備が目的ではなく、エンジン音が大きくて近所に迷惑がかかるため、フェラーリのオーナー仲間である整備工場経営者の倉庫を車庫代わりに使っていた。

 整備工場の経営者がこう言う。

「最初に見た時は何が起きたのか理解できなかった。朝、工場に行ったらシャッターが開いていて、手前に止めていた自分のフェラーリが外に出され、奥のF40がなかったから、てっきり持ち主が取りに来たのかと思った。でも外にある自分の車のカギは自分しか持っていないし、現実をすぐには受け入れられなかった。雨が降っているのに車の窓が開いていたので、閉めなきゃと思ってキーを差し込んだら差さらなかった。その瞬間、やられたと思った。ウチはフェラーリやランボルギーニが置いてあることで地元では知られているが、誰がどうやって盗んだのか、まったく想像がつかない」

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