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お隣りは大丈夫? “アジト専門業者”はこんな物件を好む

 特殊詐欺グループにアジトを提供していた不動産会社が警視庁に摘発された。捕まったのは「フォーシーズ」(豊島区)代表の南村知郷(43)と不動産業・伊藤嘉洋(45)の両容疑者ら男女7人。フォーシーズは、伊藤容疑者が見つけた物件をウェルブリッジという会社が借りる形にして、実は詐欺グループに使わせていた。ウェルブリッジは表向きはサプリの販売会社である。

「実は警視庁は8月と10月にも詐欺グループに100以上のアジトを提供してきた“専門業者”の経営者らを逮捕しています。警視庁は今後も専門業者の摘発を強化する方針のようです」(捜査事情通)

 気になるのは、業者が詐欺グループのアジトに適した物件をわざわざ見つけて斡旋していたこと。どんな物件が最適なのか。元兵庫県警刑事で作家の飛松五男氏に聞いた。

「たとえば複数の抵当権がついているいわくつき物件や遺産相続で揉めている物件。貸主がしっかり審査しないため、偽造の免許やパスポートでも貸してもらえます」

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