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「甥が難病」のウソで募金集め 伯母の罪はどれくらいか

 読売新聞や産経新聞がコロッとダマされ、「おわび」を掲載して、記事を削除する騒ぎとなった。

 コトの発端は、去る8日、拡張型心筋症を患う6歳の皆川理汰君が海外で心臓移植手術を受けるため、伯母のA子(36)が記者会見を開いて1億5000万円の募金を呼び掛けたこと。ところが9日になって、すべてA子の作り話だったことがわかった。

「会見は厚生労働省で行われました。A子は自ら『りたくんを救う会』代表を名乗り、ウェブサイトでも写真をアップし、銀行口座を複数明記して募金を呼び掛けた。治療中の病院名を挙げ、『早く友達と遊べるようになって欲しい』と願うA子の神妙な表情を見て、記者たちはすっかり信用してしまった。理汰君の両親に確認せず記事を流してしまったのです」(マスコミ関係者)

 翌9日、誤報記事を読んだ知人から両親に連絡があり、問題が発覚した。

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