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日本の要人も餌食に…北朝鮮女性工作員“恐怖の忠誠心”

 金正男の殺害には女2人と男4人が関与していたとみられ、女2人が相次いで逮捕された。

 まず、15日空港近くのホテルで逮捕された女はベトナムのパスポートを所持しており、警察の取り調べに、もう1人の女からの指示で正男に何らかの液体を浴びせたと供述している。きょう16日に逮捕された女は韓国のパスポートを所持していた。

 警察は、最初に逮捕された女は、残る仲間が逃げるためのおとりだったと考えている。女が犯行後、5人に置き去りにされたという話もある。真相は不明だが、問題の6人に北朝鮮が関わっている可能性は高い。

 思い出すのは1987年の大韓航空機爆破事件だ。このときは金賢姫と金勝一という2人の工作員が実行犯だった。

 北の工作員は厳しい訓練によって厳選される。毎年100人単位を訓練。10キロの距離を休憩なしで泳いだり、25キロの砂袋を背負って40キロの道のりを時間内に走りきるなどの訓練でふるいにかけられる。スパイになれるのは5、6人という狭き門。ここからさらに4、5年の特殊訓練を受け、007さながらの技能を身につける。

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