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“メキシコ国境の壁”で日本は中南米麻薬組織に狙われる

「この程度はまだ序の口です」と、麻薬捜査関係者は吐き捨てる。

 横浜港で昨年、輸入コンテナから覚醒剤約230キロ(末端価格161億円)が押収された事件。メキシコ国籍で自称・婦人服店経営のマフ・ナバロ・サイダ・ヘオルヒナ容疑者(34=麻薬特例法違反罪で起訴)ら3人が7日、神奈川県警と横浜税関などに、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で再逮捕された。

 一昨年12月、メキシコから船で横浜港に覚醒剤を密輸した疑いで、他に逮捕されたのはメキシコ国籍の男(32)とブラジル国籍の男(49)。3人はいずれも容疑を否認しているという。

「金属パイプの中に覚醒剤を隠し、それを金属スクラップに混ぜ、海上コンテナに積んでメキシコから持ち込もうとした。コンテナの輸入を税関に申告したのはブラジル国籍の男ですが、県警はメキシコ国籍の2人が麻薬組織のメンバーとみています」(県警番記者)

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