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石川・女子高生殺害事件 信州大農学部生の素性と動機

 石川県能登町の民家で10日夜、県立能登高1年の池下未沙さん(16=同町)が刺殺体で発見された事件。概要は見えてきた。今後の〝焦点〟は未沙さんを車で連れ去り、殺害したとみられている信州大農学部1年の男子学生A(21=長野県松本市、事件後に事故死)の「動機」だ。

 捜査関係者などによると、Aは石川県金沢市出身で、地元の中学を卒業後、毎年多数の東大合格者を出している県内トップクラスの進学高へ。陸上部に所属していたが、「どちらかといえば黙々と練習する、おとなしいタイプだった」(知人)という。

「(Aは)両親と妹さんの4人家族で、皆さん、まじめそうで物静かな一家です。近所では『兄妹2人とも優秀でうらやましい』ともっぱらでしたね。事件の直前まで、(Aが)お母さんと一緒に買い物に出かける姿も見かけたんですが」(金沢市の近隣住民)

 Aは2浪して昨年4月に信州大に入学。松本市で下宿生活を送っていた。

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