前市長は激怒! 山梨市長と詐欺容疑“妻”は「借金ダルマ」

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 前市長は「前代未聞。即刻、辞めるべき!」と怒り心頭。それも当然で、現職市長の“妻”が詐欺容疑だ。

 知人から現金をだまし取った詐欺の疑いがあるとして、25日、警視庁に家宅捜索されたのは、山梨市の望月清賢市長(69)の元妻で「差出石材」社長のA子(61=山梨市南)。「元妻」と言っても「離婚したばかりで、望月市長や息子さんと一緒に暮らしている」(近隣住民)というから、偽装を疑われても仕方あるまい。

 望月市長は地元の県立日川高から金沢工業大を卒業後、父親が経営する差出石材に就職した。1983年から市議を3期務めた後、95年の県議選に挑戦して落選。99年に、亡くなった父親の後を継いで差出石材の社長に。02年の県議補選で初当選して社長をA子に譲り、4期途中で14年の市長選に出馬したという“たたき上げ”だ。

「望月市長は02年の県議補選の頃から、恩師などあちこちに頭を下げて選挙資金を借りまくっていました。望月市長の亡くなった母親とA子の2人が市議の自宅を訪ね、涙ながらに借金を頼み込むこともあった。その一方で差出石材の経営も悪化し、16年時点で6億円近い負債を抱えていたそうです。税金を滞納することもあった。差出石材の土地や建物はすでに差し押さえられています。地元では『借金ダルマ』なんて陰口をたたかれていますね」(地元関係者)

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