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テレビで人工稲妻披露 麻薬合成「教授」の自宅はゴミ屋敷

「薬師寺美津秀」のペンネームで違法薬物の製造方法を紹介する著書「乱用薬物密造の化学」を出版し、密売人たちから「教授」とあがめられていた男が10日、警視庁に捕まった。

 合成麻薬「MDA」を製造するため、機器や薬品を購入したとして麻薬取締法違反(営利目的製造予備)の疑いで警視庁に逮捕されたのは、埼玉県志木市の無職、藤山三秀容疑者(51)。藤山は昨年11月、約63万円で錠剤成型機ときねと臼を買い、今年1月と5月に硫酸や塩酸などの薬品12種を約11万円で購入したとされている。

「逮捕のきっかけは『教授と呼ばれる男が、MDAを作って密売人に売っている』というタレコミです。自宅からはMDA62錠のほか、約8200錠分(約2500万円相当)が製造可能な薬品類、製造機器約200点が押収されました。藤山は調べに対し、『違法薬物を作って、金を稼ごうと思った』と供述しているそうです。自宅は土地、建物とも差し押さえられていて、相当金に困っていたようです」(捜査事情通)

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