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睡眠剤殺人未遂 被害同僚が恐怖体験激白「手が動かない」

 まさに「ジキルとハイド」だ。

 老人ホームの同僚らの飲み物に睡眠導入剤を混入し、交通事故を起こさせたとして、11日、千葉県警に殺人未遂の疑いで再逮捕された准看護師の波田野愛子容疑者(71=千葉県印西市)。今年2月、同じ施設に勤務する女性職員(60)の軽自動車が帰宅途中、対向車と正面衝突し、死亡していたことが分かり、県警は関連性を調べている。

 波田野容疑者は今年5月にも同施設の事務室で、別の同僚女性(69)と、その夫(71)に睡眠導入剤入りのお茶を飲ませた疑いが持たれている。2人が乗った車は帰宅途中、佐倉市で対向車線にはみ出し、ワゴン車と正面衝突、重軽傷を負った。2人の血液を調べたところ、睡眠導入剤の成分が検出されたという。

「波田野さんは2005年に施設を経営する社会福祉法人に採用され、15年10月にこちらに異動になった。施設唯一の准看護師として、入所者の健康管理や薬の管理をする立場にありました。今年1月ごろから13人の職員のうち5人が度々、眠気やふらつきの症状を訴えるようになった。波田野さんに相談したら、『とにかく水分を取りなさい』と言われました。そして5月以降、職員が相次いで体調を壊した。そんな中、6月13日に波田野さんが飲み物に何かを入れる姿を施設長が目撃したのです」(施設関係者)

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