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半グレ集団「怒羅権」 アングラ資金20億円めぐり分裂抗争

 準暴力団「怒羅権(ドラゴン)」の元リーダーで住吉会系暴力団元組員の馬場義明容疑者(36)が、24日、銃刀法違反(加重所持)の疑いで警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された。今年5月、東京・江戸川区の公園に銃2丁と実弾を隠し持っていた疑いが持たれている。

 どうやら、今回の馬場容疑者の逮捕劇は怒羅権の分裂騒動と関係があるようだ。

「怒羅権は80年代後半に中国残留孤児2世が中心となり結成した暴走族です。最近は世代交代が進み、今は30代以下の日本人が大半を占め、メンバーは数百人。馬場容疑者は暴力団に出入りする傍ら、この8年近く“カリスマ”として組織のトップに君臨してきました。6年前に六本木のキャバクラに押し入り、集団で山口組系幹部を半殺しにし、武勇伝をとどろかせています。ところが最近、怒羅権内部で分裂騒動が始まり、馬場容疑者を追い落とす動きが顕在化していました。今回の摘発も反対勢力が警察に情報を流したことが発端とみられています」(捜査関係者)

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