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5年で年商3倍に 摘発アニメバー“やり手オーナー”の裏手口

 コスモメディアのHPによると、中野容疑者は高校卒業後、倉庫を改装してネットカフェを始めた。その後、業務を次々と広げ、ナスカグループの売り上げは、この5年間で3倍以上になった。自身のSNSでは、「サイボーグ009」のオープニングテーマを歌うアニソン歌手の成田賢や漫才コンビのギャロップ、NMB48が来店したことを投稿。オタクの街で、確固たる地位を築いた。

 そんな中、「店で接待行為をしている」とタレ込みがあったという。

「今年1月、立ち入り調査をしたところ、接待行為が認められた。そこで2月、中野容疑者を呼んで『接待行為をさせません』という誓約書を書かせたのです。ところが、それ以降も再三、警察官が店に顔を出したり、『接待行為はしてないか』と連絡したのに一向に改めようとしなかったため、逮捕に至ったのです」(捜査事情通)

 何度も注意してお目こぼししようものなら、他の店に示しがつかない。ましてや、口では「ハイ、分かりました」と言いながら、シレッと違法行為を続けられたら、府警のメンツは丸潰れだ。そのため今回、コンセプトバーとしては異例の摘発となった。

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