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岐阜・介護施設5人死傷 理事長が明かす“問題職員”の素顔

 岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で3週間足らずの間に、入所者5人が相次いで死傷した問題で、県は介護保険法に基づく2度目の立ち入り調査を22日にも行う。異例ともいえる2度目の調査に踏み切るのは、岐阜県警が事件と事故の両面で調べを進めているためのようだ。

 一方、5人すべての介護に関わったとされる30代の男性元職員は今月17日付で施設を退職。5人の死傷についても一貫して関与を否定しているという。

「今月13日に87歳の女性が死亡したことが今回の問題の発端です。搬送先の病院で、死因は折れた肋骨が肺に刺さり胸の中に血と空気がたまる外傷性血気胸とされました。ところが、その後の県警の司法解剖で女性の胸のあたりに複数のあざが確認されました。遺族から施設に対し強い抗議があったといいます」(地元関係者)

「それいゆ」では今月15日に入院中の女性(91)の首や鎖骨周辺からもあざが見つかった。16日には別の女性(93)の胸などからもあざが発見された。7月31日には食堂で倒れた男性(80)が搬送先の病院で死亡。8月7日には自室で頭を強打した女性(93)が亡くなった。

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