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不正車検の逮捕者8人に “無車検”車が国内5000台の恐怖

 実際は検査をしなかったのに不正に車検を通していたとして、鹿児島市の自動車販売会社社長の奥太志容疑者(36)ら5人が、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで鹿児島県警鹿児島西署に逮捕された。これで一連の不正車検の逮捕者は計8人になった。

 不正発覚のきっかけは「車検に出したが、実際は検査をしていないのではないか」という県警へのタレコミだった。

 奥容疑者は顧客や仲介業者から預かった車の車検を、8月に同容疑で逮捕・起訴された松村和昭被告(56)が経営する整備会社に依頼。ところが、実際は書面だけを渡し、車検をせずに適合証を作成してもらい、運輸局に提出して検査証の交付を受けていたという。

 その整備会社関係者は同署の調べに対し、「約120の業者が不正に関与し、1年間で約1000台やっている」と供述しているという。

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