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東名高速死傷事件の容疑者を待つ“1億円超自腹”の償い

 東名高速でワゴン車に大型トラックが追突して静岡市内の夫婦が死亡した事故。ワゴン車を止めた石橋和歩容疑者(25)は過失運転致死傷罪で逮捕された。有罪の場合、7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金。長くても7年で出てくるとは理不尽すぎる。

 そこで気になるのが民事裁判だ。遺族が損害賠償を求めて訴えを起こした場合、どのような裁判になるのか。

「両方を訴えるのが通常のやり方です」とは弁護士の篠原一廣氏だ。

「今回のケースなら、石橋容疑者とトラック運転手の両方に損害賠償を求め、両者にまとめていくら支払いなさいという判決が下ります。判決後、容疑者とトラック運転手が話し合いで支払いの比率を決めるのです。片方の過失が特に重大なため、責任が10対0になるケースもなくはありませんが、トラック運転手も前方不注意などを問われ、賠償金の支払い責任が生じると思われます」

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