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詐欺で逮捕 てるみくらぶ女社長の「破産生活」と「黒幕」

 格安旅行会社「てるみくらぶ」が虚偽の決算書で好業績を装い、三井住友銀行から融資金2億円をだまし取ったとして、警視庁は8日、詐欺と有印私文書偽造などの疑いで、同社社長の山田千賀子容疑者(67)ら2人を逮捕した。

 山田容疑者らは2016年6月下旬から9月中旬ごろ、「航空機をチャーターする資金が必要」とウソの説明をし、数回にわたって融資金を詐取した疑い。

 てるみくらぶは全国約9万人以上の客から旅行代金99億円を集め、今年3月、約151億円の負債を抱えて経営破綻。旅行業としては、リーマン・ショック以降、最大規模の倒産劇だった。

 今月6日、東京・港区で開催された債権者集会には、500人超が参加。7カ月ぶりに姿を現した山田容疑者は怒号が飛び交う中、涙ぐみながら「ウソにウソを重ねた。詐欺の意識はなく一生懸命やってきた」と、言い訳したという。

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