所持金17円…タクシー代7万円踏み倒し男は留置場“志願兵”

公開日:

 財布にたった17円しか入っていないのに、名古屋から神戸まで約200キロタクシーに乗り、料金7万5690円を踏み倒した男が御用だ。

 詐欺の疑いで6日、兵庫県警に逮捕されたのは、住所、職業不詳の山田哲也容疑者(39)。6日午前0時10分ごろ、山田容疑者はJR名古屋駅前でタクシーに乗り込み、運転手に「ちょっと遠いんやけど、神戸まで行ってくれ」と告げた。山田容疑者は黒ぶちの眼鏡をかけ、黒いジャンパーに綿パンといったごく普通のいでたち。特におかしな様子は見られなかったため、運転手にしてみれば「ツイてる」と思ったとしてもおかしくない。タクシーは東名、名神を乗り継ぎ、深夜の高速道路をひた走った。

「突然、山田容疑者が『岐阜に友達がおるから、金を借りる』と言い出した。それなのに『岐阜で高速を降りろ』とも言わへんし、『とりあえず神戸まで行ってくれ』と言うだけやった。次第に話がかみ合わへんようになり、運転手も不安になったみたいやけど、乗車させた以上、とにかく目的地まで行くしかないと考えたようです」(捜査事情通)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

  8. 8

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  9. 9

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る