太もも貫通も半笑い…警官発砲の不審男は薬物中毒だった

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 怪しい男はやはり「中毒者」だった。

 先月18日、大阪市都島区のJR京橋駅近くの交差点付近で、職務質問した男がバタフライナイフを振りかざし、警察官が拳銃を発砲した事件。府警は12日、公務執行妨害と銃刀法違反の罪で起訴された住所不定、無職の井手尾浄太被告(25)を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕した。逮捕後の任意の尿鑑定で覚醒剤の陽性反応が出たことから、2月8~18日の間に使用した疑いが持たれている。

 井手尾被告は調べに対し、「覚醒剤以外の薬物を使ったことはあるけど、覚醒剤を使った覚えはない。なぜ反応が出たのか分からへん」と容疑を否認しているという。

 事件は日曜日の正午前、駅から北に約150メートルの繁華街で起きた。パトカーで巡回中の府警都島署員が、不審な2人組を発見。男性巡査長(38)が車から降り、「ちょっと話、聞かせてくれへんかな」と呼び止めたが、井手尾被告は「殺すぞ、任意やろ」と取り合わなかった。続けて「持ち物見せてくれへんか」と声を掛けると、刃渡り9・5センチのバタフライナイフを取り出し、「殴るぞ、殺すぞ」と叫びながら、向かってきた。

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