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盗んだ金塊はレプリカ…間抜けな窃盗団員のケチのつき始め

 何から何までマヌケな「窃盗団員」だ。

 財布の中に覚醒剤を隠し持っていたとして、名古屋市の会社役員の石田無限容疑者(29)が9日、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで愛知県警に再逮捕された。

 昨年6月12日、同市中村区のコンビニで財布の落とし物があった。届け出を受けた捜査員が確認したところ、中から袋に入った覚醒剤約2グラム(末端価格約12万円)が見つかった。財布は、窃盗罪などで起訴されている石田容疑者のものと分かった。石田容疑者はこれまで中部地方を中心に、窃盗事件を繰り返してきた窃盗団の一味。調べに対し、この期に及んで「よく思い出してみます」とトボけているのだから、まさに大物気取りだ。

 昨年5月下旬には名古屋市内の個人医院に侵入し、現金約9650万円と商品券や耐火金庫など計約1億1000万円を盗んだとして、長野県警に逮捕。同6月上旬には、飯田市内の食料品店に侵入して、計328万円が入った手提げ金庫とリュックサック、印鑑や通帳など13点を盗んだとして逮捕されている。

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