わいせつ報道ラッシュ 性犯罪者の検挙数が増えているナゼ

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 元プロ野球選手の堤裕貴容疑者(24)が公然わいせつで24日に現行犯逮捕され、タレントで妻の木口亜矢(32)は26日付の自身のブログで謝罪した。元TOKIO山口達也の強制わいせつしかり、最近は性犯罪報道が続いている。

 実際、警察庁の統計によると、2017年の刑法犯全体の検挙件数、検挙人員ともに減少傾向にあるものの、「強制わいせつ」「強制性交等」については、いずれも前年より増加した。

 そもそも性犯罪は被害者が泣き寝入りするケースが多い。被害に遭っても届け出る女性は、わずか18・5%だ(法務総合研究所「第4回犯罪被害実態調査」)。

 元警視庁刑事で防犯コンサルタントの吉川祐二氏がこう言う。

「強制わいせつや強制性交等などは、他の犯罪に比べて再犯率が高い。SNSを悪用する性犯罪者も増えています。そのうえ被害者は、個人情報の流出を恐れてなかなか名乗り出ない。捕まりにくいので実数が分からないし、“味を占めるヤカラ”がいるわけです。実際の性犯罪件数は年々増加しているとみています」

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