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野次馬の車で渋滞…紀州のドン・ファン邸が今や観光名所に

 すっかり観光名所になっているようだ。

「紀州のドン・ファン」こと、野崎幸助氏(享年77)の急性覚醒剤中毒死事件。連日、ワイドショーで取り上げられたためか、今や和歌山・田辺市の「ドン・ファン邸」は野次馬と化した見物人がひっきりなしに訪れる“名所”となっている。

 JR紀勢本線の紀伊田辺駅から徒歩15分ほどの住宅街にある「ドン・ファン邸」。日刊ゲンダイ本紙記者が10日、現地を訪れると、日曜日とあってか、自宅前に車で乗り付け、外観などをスマホ写真に収める人の姿が絶えなかった。

 中には「ドン・ファン邸」の駐車場に勝手に車を止め、車外に降りてスマホで自撮りする中年女性も。周辺の狭い路地は車で混雑し、ちょっとした渋滞ができていた。

 40~50代とみられる男性も、家の前でポーズを決めて連れの女性に写真を撮らせていたが、何を思ったのか、突然、服を脱いで上半身裸になり、鯉が描かれた背中の入れ墨を記者に披露。男性に話を聞くと、「地元で話題になってるから見物に来た。実際に見るとヤクザの事務所みたいですねぇ。え、ボク? ボクはヤクザじゃないっすよ。一般人です」と答えた。

 事件解決までこれが続くようじゃあ、近隣住民もタマッタもんじゃない。

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