ブロガー殺害は他人事じゃない 危ない相手に絡まれたら…

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「インターネット上のやりとりで恨んでいた。死なせてやろうと刺した」――。福岡市でITセミナー講師の岡本顕一郎氏(41)を刺殺した松本英光容疑者(42)はこう供述したという。

 事の発端は松本容疑者があちこちのブログに「低能」と書き込みをしていたことだ。5月12日、これを問題視した岡本氏が自身のブログで「低能先生という荒しがいる」「私も低能先生に、お下劣な言葉を定期的に投げかけられている」などと批判。岡本氏は24日、福岡市で講演会に参加した際、松本容疑者から切りつけられた。

 松本容疑者は警察に自首する前に「俺を『低能先生です』の一言でゲラゲラ笑いながら通報&封殺してきた。お前らへの返答だ」と書き込んだ。批判されたことで憎しみを増幅させたようだ。

「松本容疑者は九州大学に8年在籍して中退。ラーメン屋の社員になったこともあったが、この7、8年は働かず、引きこもりだったようです。あるブログで自分の引きこもりとネット弁慶ぶりを揶揄されたため怒り狂ったとの説もあります」(捜査事情通)

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