茨城コンクリ事件“鬼嫁”の素顔…バツ2で年齢ごまかし結婚

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「夫はどこだ」

「ここにいます」

 夫の「居場所」を問いただす捜査員に対し、妻はこう言ってクローゼットを指さしたという。

 茨城県かすみがうら市のアパート2階の一室で、この部屋に住む会社員の氏家昇さん(33)が殺害され、コンクリート詰めの遺体が見つかった事件。県警は今年7月に偽造した離婚届を同市役所に提出したとして、有印私文書偽造・同行使容疑で18日に逮捕した、妻で派遣社員の美穂容疑者(44)が事件に関与したとみて裏付けを進めている。

 昇さんが行方不明になったのは2月中旬のこと。3月9日、美穂容疑者が土浦署を訪れ、「夫と連絡が取れなくなった」と行方不明届を提出。さらに3月28日にはかすみがうら市役所へ行き、離婚届を出していた。

「昇さんが勤務する都内の会社からも相談を受け、行方を捜索していたのですが、どうも美穂容疑者の説明がおかしかったため、離婚届を調べたら昇さんの筆跡ではないことが判明した。18日に殺害容疑を視野に入れて美穂容疑者を逮捕し、同日、2LDKの自宅の家宅捜索を行った。部屋の奥にあるクローゼットのドアを開けたところ、大きなバッグに入れられたコンクリートの塊が見つかった。そばには消臭剤が数個置かれ、かすかに死臭がした。服は着たままで体は折り曲げられた状態でコンクリートで覆われ、一部が露出していた。捜査員が美穂容疑者を問い詰めると、観念したように『首を絞めた』と殺害と遺棄をほのめかしたそうです」(捜査事情通)

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