強制性交、強盗致傷…大阪の逃走犯は犯歴30件以上の極悪人

公開日:

 逃走犯はとんでもないワルだった。

 12日夜、大阪府警富田林署から逃走した住所不定、無職の樋田淳也容疑者(30)。府警捜査1課は樋田容疑者の顔写真を公開し、加重逃走容疑で全国に指名手配。3000人態勢で行方を追っている。

 同日午後7時半、弁護士が署2階の面会室で樋田容疑者と接見を始めた。接見に署員の立ち会いは不要で、時間制限もない。樋田容疑者は弁護士と2人きりの状態で、手錠をしていなかった。通常は接見後、容疑者のいる面会室を解錠し、留置場に戻すことになっているが、午後8時、弁護士は署員に接見終了を告げないまま、署を後にした。

「部屋は容疑者側と弁護士側の間を3枚のアクリル板で仕切っとって、間に鉄製の枠が縦に入っとる。その真ん中のアクリル板を、蹴りよったんか、殴ったんかして強い力で押し外しとった。枠との間に空いた約10センチの隙間をスリ抜け、鍵がかかってへん弁護士側の扉から出て、裏口から逃げたようや。面会室は防音仕様になっとるもんやから容疑者側のドアの前で待機しとった署員も気づかんかったらしい。扉には開くとブザーが鳴る装置がついとるんやけど、いつもは弁護士が接見終了を口頭で伝えとったから、使うてへんかったそうや。隣の『前室』にあった係員の白いスニーカーがなくなっとった。それを履いて逃走したんやろうな」(捜査事情通)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    豊洲市場の事故現場は“血の海”だった…目撃者は顔面蒼白

  2. 2

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  3. 3

    「人の税金で学校」麻生大臣また舌禍で安倍政権の公約破壊

  4. 4

    袴田吉彦と“アパ不倫”の真麻さん 新恋人との「結婚」激白

  5. 5

    鼻を突く生臭さ…豊洲市場の内外で漂い始めた「腐敗臭」

  6. 6

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  7. 7

    元武富士ダンサーズ 大西裕貴子さんが明かす“CM撮影秘話”

  8. 8

    ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?

  9. 9

    関根正裕×江上剛 総会屋事件対応した2人が語る今の銀行界

  10. 10

    FA丸は残留が本音か “契約年数”上積みなら広島に勝機あり

もっと見る