メディアは過熱報道 大阪逃走犯「女装説はガセ」の指摘も

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「女装して逃走? そんなん聞いてへんで。知らん、知らん。ホンマ、マスコミは怖いわ」

 大阪府警の捜査関係者は、困惑気味にこう否定した。

 樋田淳也容疑者(30)が同府警富田林署から逃走して、24日で12日目を迎えた。府警は連日3000人態勢で、実家近くの松原市内の空き家やガレージを重点的に捜索。駅や繁華街では、顔つきや身体的特徴から割り出す「見当たり捜査」を行っている。

 一部メディアは、樋田容疑者が普段から女装や化粧をして友人に会っていたことを捜査員が把握しているとして、女装で逃走している可能性があると報じた。

「21日に、樋田容疑者の左耳に4、5個、右耳に1個、ピアスの穴が開いとるって言うたからか知らんけど、ほんまよう考えるわ。ピアスの穴に関しては、時間が経ったら穴が閉まってまうから、分かりづらいやろ。足のウサギの絵柄の入れ墨の方が見分けがつきやすいから、先にそっちを公表した。ひったくりにおうた被害者のカバンに口紅が入っとるから化粧しとるかもって、推測にしか過ぎんやろ。背が小さい(163センチ)いうても、女装なんかしたら逆に目立つやろ。女モノの服は手に入れられても、カツラはどないするんや。そんなんなかなか落ちてへんで」(捜査事情通)

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