政務活動費1200万円チョロまかし 元埼玉県議の素性と悪評

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 政務活動費は調査研究や広報活動を目的として、議員報酬とは別に県議1人当たり月50万円×12カ月=年間600万円が会派ごとに支給される。不正受給といえば、“カラ出張”で913万円をダマし取り、詐欺罪で懲役3年(執行猶予4年)の判決を受けた兵庫県の“号泣”元県議が記憶に新しい。

「今回の沢田元議員の他にも、首をかしげたくなる収支報告をしている議員は多い」と田中代表は指摘する。

■三菱商事出身のエリートだった

 1200万円を“ネコババ”していた沢田元議員とはどんな人物なのか。本人のHPによれば、経歴はピカピカだ。

 早大雄弁会出身で、同大政治経済学部卒業。同大大学院を修了し、「大隈賞(最優秀論文賞)」を受賞。卒業後は、三菱商事に8年間勤務し、98年、大宮市議の補選当選を皮切りに、さいたま市議3期を務めた後、県議に転じ2期目だった。

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