通報で入院患者の死亡発覚 岐阜・藤掛第一病院の隠蔽体質

公開日:

 エアコンの故障で高齢の入院患者が死亡――。「Y&M 藤掛第一病院」(岐阜市)の事故は今夏の「災害級の猛暑」を物語る悲劇だ。

 亡くなったのは3階と4階に入院していた83~85歳の男性2人と女性2人。26日午後8時40分から27日午前11時37分までの約15時間に相次いで死亡した。

 病院はそのことを警察に伝えていなかったが、27日夜、関係者を名乗る人物から所轄の岐阜中警察署に通報があり、事実が発覚した。

 28日も新たに、男性患者(84)が死亡した。

 死亡原因はエアコンの故障による熱中症とみられている。

 藤掛第一病院に電話すると事務担当者が「警察に協力させていただいている。何か問題があったとは考えていません」と責任回避のようなコメントを読み上げたが、28日、警察は同病院を殺人容疑で家宅捜索した。刑事事件に発展する可能性もある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安藤サクラに朝ドラ奪われ…満島ひかり“超ワガママ”の裏側

  2. 2

    FA丸は残留が本音か “契約年数”上積みなら広島に勝機あり

  3. 3

    実はボンボン 桜田大臣“大工あがりの叩き上げ”は経歴詐称

  4. 4

    キムタクと2ショット解禁 コウキ操る静香のシタタカ戦略

  5. 5

    交渉前に「お断り」…FA浅村に蹴飛ばされたオリの自業自得

  6. 6

    ロッテに対抗し青天井 巨人がFA丸に5年35億~40億円の狂気

  7. 7

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  8. 8

    6億円&原監督のメッセージ…巨人「FA炭谷取り」真の狙い

  9. 9

    FA浅村の楽天入り決定 ソフトBは“赤っ恥”で来季へ遺恨残す

  10. 10

    逮捕飛び火の小池知事 “ゴーンイズム”心酔アピールの過去

もっと見る