通報で入院患者の死亡発覚 岐阜・藤掛第一病院の隠蔽体質

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 エアコンの故障で高齢の入院患者が死亡――。「Y&M 藤掛第一病院」(岐阜市)の事故は今夏の「災害級の猛暑」を物語る悲劇だ。

 亡くなったのは3階と4階に入院していた83~85歳の男性2人と女性2人。26日午後8時40分から27日午前11時37分までの約15時間に相次いで死亡した。

 病院はそのことを警察に伝えていなかったが、27日夜、関係者を名乗る人物から所轄の岐阜中警察署に通報があり、事実が発覚した。

 28日も新たに、男性患者(84)が死亡した。

 死亡原因はエアコンの故障による熱中症とみられている。

 藤掛第一病院に電話すると事務担当者が「警察に協力させていただいている。何か問題があったとは考えていません」と責任回避のようなコメントを読み上げたが、28日、警察は同病院を殺人容疑で家宅捜索した。刑事事件に発展する可能性もある。

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