小俣一平
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小俣一平

1952年生まれ。武蔵野大学客員教授、元NHK社会部記者。疑獄事件からトイレ探検までフィールドは硬軟無限大。老人力同盟事務局長。 著書は、「新聞・テレビは信頼を取り戻せるか」無念は力」「ロッキード秘録「消えた警官」「『トイレ探検隊』がゆく!」など。

3通りある捜査の動き スルガ銀行不正融資は事件になるのか

公開日:

 経団連が会社説明会や面接の解禁時期などを定めた「採用選考に関する指針」を2021年春入社の大学生から廃止すると発表した。

 このニュースを聞いて思い出したのが30年前のリクルート事件だ。

 “値上がり確実”のリクルートコスモスの未公開株が、リクルート社の故江副浩正元会長から政・財・官・マスコミ界の幹部たちに譲渡されていたことが判明し、江副元会長らが贈収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された。

 その政界ルートの突破口が、財界の一部から廃止論が唱えられていた大卒採用をめぐる就職協定問題だった。これが廃止になれば、リクルート社の「就職情報誌」の存在価値がなくなってしまうため協定存続を画策。未公開株を譲渡された自民党の故藤波孝生元官房長官、公明党の池田克也代議士が受託収賄の罪で起訴された。

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