カショギ記者は領事館で死亡 サウジ政府が関与を認める

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 サウジアラビア検察当局は20日、国営メディアを通じ、サウジ人記者で政府を厳しく批判してきたジャマル・カショギ氏が死亡したことを公式に発表した。

 事件を巡り、当局はサウジ国籍の18人を逮捕。また事件に関与したとして、サルマン国王の命令で、ムハンマド皇太子の側近のカハタニ王室顧問と情報機関のアシリ副長官を含む高官5人を解任したと発表し、これまで否定してきた問題への政府の関与を認めた。

 同当局は「18人のうちの数人が、カショギ氏をサウジに連れて帰るため総領事館で話した。当初はカショギ氏が総領事館を出たと説明していたが、その後、口論になりカショギ氏が死亡し、その事実を隠蔽しようとしたことがわかった」と発表。意図的に殺害したのではないことを強調した。

 問題に関して、外務省、内務省、国家安全保障関係者らで調査委員会を設置し、1カ月後に結果を発表するという。

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