9.11米同時多発テロ<後編>被害者遺族・杉山晴美さんは語る

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 9・11で夫を失い、シングルマザーとして子育てをしながら、メンタルケア協会の精神対話士の資格を取得した。その後、東日本大震災でのボランティア活動を契機に、長年の夢であったレストランを開業。子供たちの巣立ちを迎える年齢になって、自分の人生を歩もうとしている。

「事件当時、主人は34歳でした。あまりに短い人生だと思いましたが、今、私も50歳を過ぎて、長男も20歳になり、本当に早く、志半ばで逝ったんだと、つくづく思うようになりました」

 夫・陽一さんは学生の頃から海外で働くことが夢だった。留学できなかった事情もあって、独学で英語とイタリア語をマスターし、富士銀行に就職。念願かなって、イタリアのペルージャに社内留学した。

 その後、ミラノ支店に赴任するはずが、みずほ銀行の誕生で、ニューヨーク支店に。そこで事件は起こった。

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