連合赤軍元活動家の植垣康博さん<後編>「パパやったの?」

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「静岡で“スナック”と検索すると、最初に出てくるのがうちの店みたいで、地元では有名なんですよ」

 連合赤軍のメンバーのひとりだった植垣康博さんは言う。

 1972年2月に起きた連合赤軍によるあさま山荘事件は日本を震撼させた。その時に記録した最高視聴率は、89.7%でテレビ史上最高。いまだに破られていない。

 当時は今以上に左翼が影響力を持っていた時代ということもあり、連合赤軍にシンパシーを抱く者も少なくなかったが、事件後に榛名山や迦葉山の山岳ベースで仲間を殺害していた事実が明らかになると、おぞましさを感じる者も少なくなかった。

 戦後の日本社会を揺るがした事件の当事者である植垣さんは、どんな思いで、生活しているのだろうか。

「連合赤軍のことは死ぬまで向かい合っていかなければならないことだよね。それだから、このスナックを利用して、情報発信の場所としていきたいなと思っている」

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