大卒なのに高卒と偽り…神戸市職員は38年勤務で退職金パー

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 最終学歴が「大卒」にもかかわらず「高卒」と詐称して神戸市役所に採用され、定年後の再任用期間も含めて38年間勤務……経済観光局の男性労務職員(63)が26日、懲戒免職処分になった。

 同市担当者によれば、この職員は、「35歳未満の中卒または高卒」が採用条件だった労務職に「高卒」として応募し、1980年5月に採用された。当時24歳だった。

 しかし実際は、高卒後に関西の私大に進学し、78年に卒業。その後2年間は民間企業で働いていた。「高卒」ではつじつまが合わない“空白の6年間”について面接で問われると、「家業を手伝っていた」と嘘をついていたという。

 今回、外部からのタレ込みがあり、本人の許可を得て大学に問い合わせたところ、「大卒」の事実が発覚。本人は「前の仕事は忙しかった。安定した公務員になりたかった」と弁明しているという。

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