北海道カレー店殺人事件<前編>顔がパンパンに腫れた娘が

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 10年前、北海道でカレー店を営んでいたネパール人の夫が、妻の日本人女性から離婚話を切り出されたことに逆上し、妻子を殺害した事件が起きた。

「もう、そろそろ出てくるっていう話なんですよ。何とも複雑な気持ちですよね」

 私は、義理の息子であったネパール人の男に娘と孫を殺害された男性と話していた。

 男性が、出てくると言ったのは、そのネパール人である。

「2人も殺していて、家にも火をつけて、たった10年ぐらいで出てきてしまうんですから、娘と孫の命の重さって何なのかと思いますよね」

 彼の言葉からは、無念の思いがにじみ出ているのだった。

 父親は現在、北海道に暮らしている。

 事件の流れを説明すると、娘の智江さんは2007年にネパールを旅して、ひとりのネパール人男性と知り合った。それが事件を起こしたバハドー・カミ・シェアムだった。

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