乗客をあおった「いわくにバス」やり手社長の意図と人物像

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「運転席の近くに点検用のハンマーがあります。それを使って割とマジで、次から殴っていいです。赤ちゃんと同じなので、その場ですぐ叱らないと理解しません」

 とても公共交通機関であるバス会社社長の「言葉」とは思えない。山口県岩国市が全額出資する第三セクター「いわくにバス」の上田純史社長(37)が14日、乗客からの「運転手の態度が不親切で不愉快だ」という苦情メールに対し、こんな返信を送っていた。

 同日、同じ乗客から岩国市に「回答に不適切な表現があったので、対応を検討して下さい」というメールが送られてきた。市の担当者は週明けの17日、上田社長に電話をかけ、「今後、会社として不適切な言葉を使うことがないようにして下さい」と伝えると、「注意していきたい」と答えたという。

「社長自らバスを運転することもあったため、自分も含め、運転手のマナーを直接、乗客にただしていただきたいという意図だったそうです」(同市地域交通課)

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