乗客677人の貴重な4時間46分奪う ANA系飲酒機長の「大罪」

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 たった1人の機長の飲酒が原因で、乗客677人が計4時間46分もの貴重な時間を奪われた。

 Uターンラッシュのピークを迎えた3日、全日空グループ「ANAウイングス」の40代男性機長の呼気からアルコールが検出され、全日空の運航便を含む計5便が遅延し、最大104分の遅れが出た。

 全日空による本人からの聞き取り調査によると、機長は前日2日、滞在中のホテルの自室で翌日同乗予定の副操縦士と缶ハイボール(350ミリリットル)を2本飲み、社内規定で定められた乗務前12時間以上前の午後7時までに飲酒を終えたという。

 機長は3日午前6時ごろ、大阪・伊丹空港に出社。乗務前の検査でアルコールを検知した。感知器は呼気1リットル中0.05ミリグラムを上回ると反応が出るタイプで、数値は表示されないが、10回程度再検査を繰り返しても同じ結果だったため、乗務を交代。副操縦士からはアルコール反応は出ず、予定通り乗務した。

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