ゴーンは日産資金で私的借金返済か オマーン友人に38億円

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 日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告が、オマーンの日産販売代理店オーナーからの私的な借金を、日産の資金で返済していた疑いが浮上だ。18日の朝日新聞が報じた。

 ゴーン被告は代理店オーナーと長年の友人で、2009年1月20日付で、個人的に3000万ドルを借りる貸借契約を締結。その後、子会社の「中東日産」(アラブ首長国連邦)に指示し、数年にわたってこの販売代理店に約500万ドルずつを送金させ、総額は約3500万ドル(約38億円)に上った。カネはゴーン直轄の「CEO予備費」から「販売促進費」名目で支出された。ゴーン被告はこれについて「奨励金であり、問題ない」と反論。東京地検特捜部は日産の資金を借金の返済に充てた可能性もあるとみて調べている。

 一方、ゴーン被告が会長兼CEOを務める仏ルノーは17日、「グループの将来のため最良の解決策を模索している」との声明を発表。ゴーン被告の後任探しに着手したことを認めた。ロイター通信によると、ルノーは20日に取締役の選任を話し合う指名委員会を開き、21日にも取締役会を開催する見込みだという。

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