広島中央署「盗難8572万円」県警幹部らが私費で穴埋めへ

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 広島県警広島中央署の会計課の金庫から、詐欺事件で押収された現金8572万円が盗まれた事件で、県警は幹部や職員らが現金を出し合い、盗まれた金を“穴埋め”する方針を固めた。

 2017年5月に発覚した前代未聞のこの事件は内部犯行の疑いが強いが、未解決。このままでは詐欺事件の被害者の救済ができなくなる恐れがあり、税金による補填は住民の理解が得られないとして、内部による穴埋めを決めたという。 

 警視正や警視らの役職者を対象に階級に応じた金額の拠出を求めているほか、県警の全職員が加入する県警察職員互助会にも協力を求める方針という。 

 厚労省は、毎月勤労統計の不正調査の影響で雇用保険や労災保険などの過少給付となった延べ2015万人への追加給付を11月から始めるとしているが、これには莫大な費用がかかる。

 厚労省も広島県警を見習って、全職員の給料で“穴埋め”するのがスジだ。

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