千葉小4女児死亡 児相は女児が両親宅に戻った日時把握せず

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 千葉県野田市の小学4年栗原心愛さん(10)が虐待を受けて自宅で死亡し、両親が傷害容疑で逮捕された事件で、県柏児童相談所が、心愛さんが一時保護のあとに身を寄せていた親族の家から両親の自宅に戻った正確な日時を把握していないことがわかった。6日のNHKが報じた。

 この事件では、父親の栗原勇一郎容疑者(41)が昨年2月、「お父さんに叩かれたというのは嘘です」などと心愛さんに書かせた文書を同児相に示していたことが5日判明。児相はこの文書を疑問視しながら、心愛さんに自分の意思で書いたかどうかを確認せずに、親族の家に身を寄せていた心愛さんを両親の自宅に戻すことを決めていた。

 決定後、児相は学校での見守りだけで十分だと判断。心愛さんが両親の自宅に戻った日時すら把握せず、家庭訪問をすることもなく放置していた。心愛さんを虐待から救おうという意思が少しでもあったのか?

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