豊洲市場で天井崩落 基準130倍超ベンゼン検出に続く大惨事

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 日刊ゲンダイの調べで、この連絡通路の天井が崩落したのは7日夜の1回だけではないことが分かっている。ある買い出し人は、「開場直後にも連絡通路天井に大きな穴が開いていた」と打ち明けていたからだ。実際、都によると、7日夜を含めて、これまで計6回、連絡通路の天井が崩落していた。月1回以上のハイペースだから、働いている業者はおちおち仕事していられないだろう。

 連絡通路の天井の高さは約3メートル。市場関係者の間では「フォークに高く積み上げた荷物が天井に当たったのか」との声が上がるが、詳しい原因は分からない。

 そこで日刊ゲンダイが都に問い合わせると、「フォークリフトの荷物を積載する部分の『ツメ』を高く上げたまま走行し、それが天井に引っかかったとみられます」(豊洲市場管理課)と返答。さらに「原因が分かっている場合は、当事者に弁償してもらっている。これまでも、事故が起こるたびにフォークリフトの運用について、厳重に注意喚起している」(同管理課)と説明したのだが、まるで業者が悪いと言わんばかり。

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