接点は会員制デートC 覚醒剤投与で28歳女性殺害の一部始終

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 遺体は3階寝室のベッドで全裸で横たわっていた。

 東京・渋谷の高級住宅街にある自宅で、28歳(当時)の女性に多量の覚醒剤を摂取させて殺害したとして、税理士で不動産会社役員の石原信明容疑者(69=渋谷区神泉町)が6日、殺人と覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁捜査1課に逮捕された。

「仕事の関係で人に会いに行ってくる。夕方には帰る」

 殺害された無職の五十嵐友理さんが夫にこう伝え、板橋区の自宅を出たのは、昨年7月22日の午前中だった。五十嵐さんは石原容疑者と待ち合わせをし、昼ごろ、2人で石原容疑者の自宅へ入った。その後、部屋で2人きりで酒を飲んでいたが、しばらくして覚醒剤を強要されたとみられている。

 五十嵐さんは意識がもうろうとする前に、友人に「覚醒剤を勧められたが断った」「日本酒に薬物を混ぜられた」とLINEし、夜になって苦しみだした。その後、いったん小康状態になったものの、翌23日に意識を失ったため、午前7時ごろ、石原容疑者が119番した。救急隊員が現場に駆け付けたところ、五十嵐さんは3階の寝室のベッドで全裸姿で倒れていて、その場で死亡が確認された。五十嵐さんの体内からは致死量の100倍以上の濃度の覚醒剤とアルコール成分が検出された。

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