W不倫を処分した西宮市前人事部長が女性職員と不適切行為

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 人事担当者が、こう言う。

「女性は『お礼を言って帰ってもらおうと思ったが、エレベーターに乗ってきて部屋までついて来られた』と話し、参与は『拒まれなかったので送っていった』と主張していて、お互いの言い分に食い違いがある。合意があったかどうかの事実認定は難しく、高い倫理観が求められる部長級職員ということで今回の処分になった」

 同市役所では2017年にも、不倫関係にあった健康福祉局の女性係長(40=当時)と総務局の男性副主査(35=同)が庁舎内で不適切な行為をして職務専念義務違反で懲戒処分となったが、その時、処分を下した人物がこの参与だった。当時は人事課長で翌18年4月に人事部長に昇格した。

「17年の懲戒処分は、女性係長のご主人、男性副主査の奥さんも市職員というドロドロの不倫関係でした。2人は勤務時間中、会議室や倉庫で数回にわたりお互いの体をむさぼり合い、手淫などで射精していた。副主査は係長の全裸や性行為を撮影し、係長が別れ話を切り出すたびに画像をLINEで送り付け、別れられないようプレッシャーを与えていた。係長のみだらな画像は数百枚あった。関係が続くうち、係長が副主査の妻に嫉妬心を抱くようになり、自宅ポストに妻を中傷するビラを入れ、手紙を送り、無言電話をかけ、逮捕、起訴された。副主査は市の聞き取り調査に、『都合のいい関係だった』と話していました」(市関係者)

 参与は処分公表時、「高い倫理観で仕事に当たるよう周知徹底していきたい」とコメントしていたが、周知徹底すべきは参与本人だった。

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