33人死亡の大惨事 京アニ“無差別放火テロ犯”の動機と素性

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 まさに無差別放火テロだ。18日、アニメ制作会社「京都アニメーション」の3階建てのスタジオ(京都市伏見区)が一瞬にして炎に包まれ、従業員33人が死亡した。放火事件の犠牲者数としては平成以降、最悪の大惨事となった。7人の無事が確認され、負傷した36人が病院に搬送されたが、このうち10人が重傷で入院中だ。

「助けて――」

 全身にやけどを負った女性が悲鳴を上げながら民家に駆け込み、建物に取り残された男性が窓から救助を求め、外壁にへばりつくようにして2階から脱出した男性もいた。顔が赤く焼けただれ、全身すすだらけで真っ黒になった人たちが次々、救急搬送され、現場は阿鼻叫喚の地獄と化した。

 18日、午前10時30分ごろ、建物の1階で複数回、爆発音が起き、建物内は瞬く間に火の海となり、絶え間なく立ち上る黒煙が上空を覆い、消防車と救急車、パトカーがサイレンを鳴らして到着。ヘリコプターが飛び交い、付近は近隣住民や報道陣でごった返し、騒然となった。七十数人いた従業員のうち、30人以上が逃げ遅れた。

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