伊藤博敏
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伊藤博敏ジャーナリスト

総額1500万円…不動産会社社長「売春未遂」の不可解な結末

公開日: 更新日:

「感謝され、慰労会まで開いてもらった。1000万円だって向こうが、謝礼や経費として持ってきただけ。それで、どうして恐喝なんですか」

 ラインのやりとりを筆者に見せながら、こう怒りをぶちまけたのは、7月12日までに恐喝容疑で逮捕された松浦正親容疑者である。

 金融、IT関連など多くの企業に関与する松浦容疑者は、芸能プロダクション幹部の肩書も持っていた。松浦容疑者は、その芸能プロダクション社長の山田浩貴容疑者に頼まれ、水着キャンペーンガールをカネで買おうとした不動産会社A社の社長スキャンダルをもみ消した。その謝礼を恐喝に切り替えられ、逮捕が迫っていることを知り、怒り心頭に発していた。

 確かに、不可解なことが多い事件である。摘発した警視庁組織犯罪対策3課は、A社社長を被害者として2つの恐喝事件を同時に手掛けた。

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