まるでVシネマ…元マル暴刑事ヤクザとグルで会社員を恐喝

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「人を殺すにも、金さえ払えば誰にも殺させることができる。ワシらの世界はナメられたら終わりや。殺してやってもええんやで」

「チャララー♪」

 映画「仁義なき戦い」のテーマが流れてきそうな、ドスの効いた組長の脅し文句だった。

 30代の男性会社員から現金400万円を脅し取ったとして、「6代目共政会」系組長の和田努(51)と同組組員の和田孝幸(52)両被告(いずれも覚醒剤取締法違反罪で起訴)が、8日までに恐喝の疑いで広島県警捜査4課と広島中央署に再逮捕された。

 共政会は「仁義なき戦い」のモデルにもなった指定暴力団で、和田被告は2次団体和田組の組長。組員の孝幸と一緒に今年2月下旬から3月下旬ごろまで男性会社員に執拗に電話をし、会うたびに脅しをかけ、3月20日、男性を組事務所に呼び出し、用意させた現金400万円を脅し取った。驚くのは共犯の疑いで、元同県警警察官の升田義博容疑者(60)まで逮捕されたことだ。

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